「おうち英語を始めてみたいけれど、自分の英語力はゼロ。発音も壊滅的だし、高額な英語教材を買う余裕なんてない…」
SNSで流れてくる「ネイティブ並みに発音するママとそのキッズ」や「数十万の英語教材・プリスクール情報」を見るたびに、ハァ…とため息が出てしまいますよね。
でも、安心してください!
親が英語をペラペラ喋れる必要もなければ、高額な教材を買う必要も一切ありません。共働きで時間がないワーママの私たちが最初に手を出すべきは、まず1冊の「紙の英語絵本」です。
今回は、英語力ゼロ・フルタイムワーママの私が、高額なガジェットや教材に頼らず「紙の絵本」だけでおうち英語の習慣化に成功したリアルな方法をお伝えします!
1. 親の発音は「堂々とカタカナ英語」でOK!ガジェット頼りをやめた理由
おうち英語を始めようとすると、まず壁になるのが「親の発音問題」。
「下手な英語を聞かせたら変な発音がうつるんじゃ…」と不安になり、音声ペンやYouTubeの読み聞かせ動画に頼りたくなる気持ち、痛いほど分かります。
でも、結論から言うと「親が堂々とカタカナ英語で読む」のが一番身につきます!
音声ペンや動画はなぜ挫折する?「紙の絵本一択」に行き着いたワケ
実は我が家も、最初は音声ペンや動画を試したことがありました。ですが、すぐにやめました。
なぜなら、準備や操作いちいち手間が…かかりすぎるからです!
- 「あれ?スイッチ入らない…充電切れてる?」
- 「スマホでQRコード読み込んで…違うとこ押しちゃった!」
- 「動画を流したら、子どもが画面自体に夢中になって絵本を見てくれない!」
疲れて帰ってきた平日の夜に、この手間が発生するだけで親のストレスは一気に限界突破します。
その点、「紙の絵本」なら開いた瞬間にスタートできます。 電源も充電も要りません。費用と手間の割に身につかないガジェットよりも、めくるだけの「紙の絵本」が結果最強だと気付く令和。
家族の前でもフードコートでも!「英語=特別なこと」にしない親の空気感づくり
「夫の前でカタカナ英語を読むの、なんか恥ずかしいな…」
そう思っていませんか?私も最初はとっても恥ずかしかったです!(笑)
でも、子どもって驚くほど親の顔色を見ています。
親が恥ずかしそうにコソコソ読んでいると、子どもは「あ、英語ってなんか変なことなのかな?恥ずかしいことなのかな?」と察知してしまいます。
だから我が家では、夫の前だろうが、混雑したフードコートだろうが、超絶カタカナ英語で堂々と読みます。
親が「英語を読むなんて日本語と何ら変わらない当たり前のことだよ〜」という空気感を作ってあげること。これが、(特にすでに日本語優位になっている)子どもが英語に抵抗感を持たない最大のコツです。
2. 忙しいワーママが毎日続けられた「おうち英語」の仕組み化
仕事に家事に追われる毎日。「毎日英語絵本を読むなんて無理!」と思いますよね。
無理なく続けるために、我が家では「気負わない仕組み作り」を作りました。
寝る前「1人3冊」のルーティン!ペーパーバックとボードブックの使い分け
我が家のルーティンはシンプルで、「寝る前に1人3冊ずつ(姉妹で計6冊)読む」だけ。
買うときは、目的に合わせて「ペーパーバック(紙の表紙)」と「ボードブック(ページ全体が分厚い厚紙でできている本)」を使い分けています。
| 種類 | メリット(ワーママに嬉しい理由) | デメリット(ちょっと困る点) |
| ペーパーバック (薄い紙の本) | ・とにかく軽い&薄い: 外出時の暇つぶし用にバッグへポンと入れられる ・価格が安い: 何冊も揃えやすい ・破れても笑っていられる: 安いので心に余裕が持てる | ・背表紙が極薄なので、本棚からお目当ての本が全く見つけられない |
| ボードブック (分厚い厚紙の本) | ・絶対に破れない: 0〜2歳が雑に扱ってもほぼ無傷のまま! ・長く愛読できる: ページが硬く丈夫なので長持ちする | ・ペーパーバックに比べると少し値段が高い ・重さがあるため持ち運びにはやや不向き |
移動中や外食・病院の待ち時間にはスマホの代わりにペーパーバックを。
まだ絵本を破いてしまう0〜2歳の時期やおうちの本棚用にはボードブックを。ライフスタイルと年齢に合わせて選んでみてくださいね!
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【苦肉の策が功を奏した?!】家事を中断して読む!子どもが自ら絵本を手に取る「魔法の法則」
子どもに自発的に英語絵本を開いてほしいなら、とっておきの裏ワザがあります。
それは、子どもが英語絵本を持ってきた時だけは、どんなに家事の途中でも手を止めて真っ先に読みに行くことです!
普段、夕飯の準備や洗濯物を畳んでいる時に「ママ見て〜」と言われても、「ちょっと待ってね!」と言いがちですよね。
でも、英語絵本を持ってきた時だけ即座に駆けつけると、子どもはこう学習します。
「あ!英語絵本を持っていくと、ママが家事をやめてこっち来てくれる!」
日頃『ちょっと待ってて』と言いすぎている証拠かもしれず少し反省しますが(笑)、この体験を繰り返すと、子どもはママを独り占めしたくて自ら進んで英語絵本を手に取るようになります。
「えっ、結局読み聞かせの手間がかかって面倒じゃない?」と思った方へ
「いやいや、家事を毎回中断して読みに行くの、結局めちゃくちゃ面倒くさくない!?」と思いましたよね(笑)
分かります、めちゃくちゃ面倒です!
でも、これ一見遠回りに見えて、実は『究極の放置』へ向かう最大の投資なんです。
この「持ってきたらすぐ読む」を続けていると、ある日どうしても手が離せなくて「ごめん、ちょっと待ってて!」と待たせる瞬間がやってきます。
すると子どもはどうなるかというと……待ちきれずに自分ひとりで黙々と絵本をめくり始めるんです!
子どもは、今までママが読んでくれた時の「音」や「声」をしっかり頭に記憶しています。ママを待っている間に、その記憶を頭の中でリフレイン(再生)させながら、絵を追いかけて一人で読み進めているんですよね。
こうなれば、もうこちらの勝ちです!まさに放置系おうち英語!
一度このフェーズに入ると、親が何も言わなくても30分でも1時間でも勝手に集中して絵本をめくり続ける状態になります。
「最初のちょっとした手間」をかけるだけで、将来的に「ママの手を一切煩わせずに1〜2時間英語絵本を楽しんでくれる時間」が手に入るとしたら……めちゃくちゃコスパが良くないですか?
3. 初心者ママ必見!失敗しない英語絵本の選び方とリアルな体験談
いざ英語絵本を買おうとしても、どれを選べばいいか迷いますよね。ここでも大きな落とし穴があります。
実年齢より「か〜な〜り下」を選ぶのが正解!長い文章で速攻離脱された失敗録
我が家で実際にやってしまった失敗なのですが、子どもが大きくなってきたからと調子に乗って「文章が長めの絵本」を読み聞かせたことがあります。
結果は……秒速で離脱されました。(悲しい)
英語に慣れていない子どもにとって、長文の英語はただのノイズでしかありません。
- 1歳前後:絵だけを見て楽しむフェーズ
- 幼稚園・保育園〜:実年齢に関係なく、対象年齢が「赤ちゃん向け」の超シンプルな絵本からスタート!
動画学習と同じで、英語絵本も「実年齢よりかなり幼いもの」を選ぶのが大正解です。
最初の一歩におすすめ!字が読めなくても楽しめる王道絵本3選
「じゃあ、具体的にどんな絵本から買えばいいの?」というママに、我が家が最初に大ヒットした、親の英語力ゼロでも読めるおすすめの3冊をご紹介します。
1. 『HUG』(ハグ)
おさるのジョジョが、いろんな動物の親子の「ハグ」を見ながらママを探すお話です。 なんとこの絵本、出てくる単語は「HUG」「BOBO」だけ!(笑) 英語が苦手なママでも絶対に読めますし、読み終わったあとに子どもと「HUG!」と言いながらギュッと抱きしめ合うスキンシップの時間が生まれる、最高に温かい1冊です。
Hug HUG-BOARD [ Jez Alborough ] 価格:2178円 |
2. 『Dear Zoo』(ディア・ズー)
動物園に「ペットを送って」と手紙を書いたら、次々と動物が送られてくるというお話。
箱や檻のフラップ(仕掛け)をめくって「中には何が入ってるかな?」と楽しむ仕掛け絵本です。
「He was too big! I sent him back.(大きすぎたから送り返したよ)」という同じフレーズが何度も繰り返されるので、親も読みやすく、子どももすぐにリズムを覚えてしまいます。
DEAR ZOO:A LIFT-THE-FLAP BOOK(BB) [ ROD CAMPBELL ] 価格:1584円 |
3. 『Good Night, Gorilla』(グッドナイト・ゴリラ)
文字がほとんどなく、ほぼ絵だけでストーリーが展開する超王道絵本です!
夜の動物園で、おちゃめなゴリラが飼育員さんの鍵をこっそり盗んで、動物たちの檻を次々と開けていってしまうお話。
「Good night, Gorilla.」「Good night, Elephant.」といった簡単な挨拶くらいしか文字がないので、英語が読めないママでも絶対に詰まりません。絵のあちこちにクスッと笑える仕掛けがたくさんあります。(バナナにもご注目!)
Good Night, Gorilla GOOD NIGHT GORILLA-BOARD [ Peggy Rathmann ] 価格:2178円 |
4. まとめ:親は頑張らない。ただ隣で一緒に絵本をめくるだけでいい
おうち英語で一番大切なのは、親が先生になって教えることではありません。
高額な教材を買わなくても、親の発音がカタカナでも大丈夫。
まずは、安くて軽いペーパーバックの英語絵本を1冊買って、寝る前の布団の中で一緒にパラパラとめくってみることから始めてみませんか?
ママが楽しそうに絵本を開く姿を見せるだけで、子どもにとって英語は「特別な勉強」から「身近で楽しい日常」に変わっていきますよ!
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