「子どもの将来のために英語を身につけさせたい。でも、数十万もする高額な教材を買う余裕はないし、何より私自身が英語を全く話せない…」と悩んでいませんか?
はじめまして、フルタイムで7歳と5歳の姉妹を育てる「Lazy Mama」です。
ネットで「おうち英語」と検索すると、TOEIC高得点のママや帰国子女のすごいエピソードばかりで、「普通の私には無理かも…」と諦めそうになりますよね。
でも、安心してください。 我が家は「親の英語力ゼロ(資格なし・日常会話もNG)」「高額教材の購入なし」ですが、長女は6歳で英検3級に合格し、今では姉妹で自然と英語の会話を始めるまでになりました。
ハイスペックではない普通の私がやったのは、親がつきっきりで教える…なんてことはなく、子どもが勝手に英語モードになる「環境スイッチ」を用意したことだけ。発音はすべてネイティブの動画に丸投げして、親は簡単な絵本を読むだけにしました。
この記事では、英語が苦手なママ・パパでも今日からマネできる「親が頑張らないおうち英語のリアルな工夫」を出し惜しみなく公開します。
「これならうちでもできそう!」と思えるヒントが必ず見つかるはずですので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
親の英語力ゼロ・高額教材なし!我が家の姉妹が「英語で会話する」ようになるまで
「おうち英語をやるなら、親も英語で話しかけないとダメなんじゃないの?」 そう思うかもしれませんが、結論から言うと親の英語力は全く必要ありません。
なぜなら、我が家では発音や会話のインプットを「ネイティブの動画」に全て丸投げしているからです。
実際、我が家で起きている「リアルな日常」はこんな感じです。
- 姉妹の会話についていけない: 7歳と5歳の姉妹が遊んでいるとき、2人だけで通じる英語で盛り上がっていて、親の私はぽつんと置いてけぼりにされます(笑)
- 5歳の次女に発音をダメ出しされる: 私が「February」や「Cameleon」とカタカナ英語で言うと、「違うよママ!RとLはこう!」といつも厳しく指導されます。
- 7歳の長女は洋楽をマスター: ディズニー映画の劇中歌を流すと、Spotifyの流れてくる英語の歌詞を普通に目で追いながら、見事な巻き舌で熱唱しています。
親が英語を「教えよう」とするのではなく、ただ「英語に触れる環境」を整えただけで、子どもは勝手に英語を吸収して自分たちのものにしてしまいました。
では、具体的にどんな「環境」を作ったのか?我が家が実践した「動画」と「絵本」の2つの工夫についてお話しします。
我が家の工夫①:発音は「ネイティブの動画」に丸投げ!失敗しない視聴のコツ
まずは動画の活用についてです。一番の秘訣は、動画をダラダラ見せないための「物理的な切り替えスイッチ」を作ることです。
気持ちの切り替えは無理!「物理的な移動」を利用する
「時間だから消すよ!」と言っても、子どもがすんなり納得することはほぼありません。気持ちだけで切り替えさせるのは大人でも無理ですよね。
そこで我が家は、「動画を止めた瞬間に、その場から離れる(物理的な移動)」をセットにしました。
- 車での移動中: 目的地に到着したらiPadを消して、車から降りる。
- 朝の出発前: 朝ごはんの後から見せ始め、保育園や学校に行く時間になったらiPadを消して、家を出発する。
「ここで終わり!」という物理的な環境の変化があるため、子どももぐずることなくスッと切り替えができます。
ネット接続はNG!動画は「親が事前ダウンロード」で完全管理
おうち英語で動画を見せるとき、YouTubeなどを子どもに自由に見せるのはおすすめしません。PG設定(ペアレンタルコントロール)をしていても、気づけば親が全く意図しない動画を見てしまう事態になりかねないからです。
我が家では「ディズニープラス(有料サブスク)」を契約し、親が事前にピックアップしてダウンロードしたものを、オフライン(ネットに繋がない状態)のタブレットで見せています。
(※この「ディズニープラスの選び方や管理術」については、長くなるので別の記事でたっぷり解説しますね!)
「日本語がいい!」と嫌がられたときの対処方法
おうち英語をしていると、必ず「英語わからない!日本語がいい!」と拒否される壁にぶつかります。そんな時は無理強いせず、原因に合わせてサッと対応を変えるのがコツです。
子どもが拒否する理由は大きく分けて【動画が好みじゃない】【英語がわからない】の2つの理由であることがほとんどです。
パターン1:動画が好みじゃない場合
「これ嫌だ」と言われたら、親が事前にダウンロードしておいたリストの画面を見せて「じゃあ、どれならいい?」と子ども自身に選ばせます。選択肢は幅広に豊富に用意して、普段から子どもが食いつきそうなものや、逆にあえて絶対選ばなそうなものまでいくつかダウンロードリストに忍ばせておくのがコツです(笑)(もちろん万が一選んで視聴し始めてももちろん大丈夫なものを!笑)自分で選んだものなら、文句を言わずに見てくれます。
パターン2:英語がわからない場合
ここが一番重要です。英語がわからないと拒否されたら、動画の対象年齢を「実年齢のマイナス2〜3歳」まで下げてみてください。
5〜6歳になると、日本語のテレビ番組ならストーリー性のあるものを楽しみますよね。でも、それをそのまま英語で見せても単語が難しくてついていけません。
- 4歳以下: ナーサリーライム(童謡)、手遊び、リズム遊びなど、言語関係なく音楽と映像で楽しめるもの。
- 5〜6歳: 英語圏の現地の「2〜4歳」が見るような、わかりやすくてシンプルな動画。
「実年齢より幼い動画を見せる」ことで、英語がわからないストレスをなくし、映像と音で自然に意味を理解できるようになります。
我が家の工夫②:「英語絵本なんて読めない…」は勘違い!親は読むだけでOK
「動画はいいけど、英語の絵本なんて私には読めない…」と不安に思うママやパパも多いですよね。
でも、安心してください。おうち英語のスタートに難しい絵本は不要です。中学や高校の英語の授業を普通に受けてきた人なら、誰でも読める簡単な単語の絵本から始めればいいんです。
たとえば、我が家で0歳から7歳の今まで、繰り返し何百回読んだかわからない殿堂入りの愛読書に『Good Night, Gorilla』という超王道の絵本があります。
実はこの絵本、「Good night, Gorilla.」「Good night, Elephant.」といった簡単な挨拶くらいしか文字がありません。「Gorilla(ゴリラ)」くらいなら、絶対に読めますよね?
親の発音は、完全なカタカナ英語でOKです。 なぜなら、ネイティブの正しい音は動画で浴びてもらうからです。絵本の役割は、正しい発音を教えることではなく、「動画で聞いた音」と「絵本に描かれている絵・文字」を頭の中でリンクさせること。ママやパパの膝の上で一緒に絵本を開く「安心感」こそが、子どもが英語を好きになる一番のスパイスになりますよ。
英語力ゼロでも読める!おすすめ絵本と選び方のコツ
「じゃあ、具体的にどんな絵本から買えばいいの?」と思った方へ。 以下の記事では、我が家が最初に大ヒットした「字が読めなくても楽しめるおすすめ絵本3選」と、絶対に失敗しない選び方をたっぷり解説しています!
なぜなら、ネイティブの正しい音は動画で浴びてもらうからです。絵本の役割は、正しい発音を教えることではなく、「動画で聞いた音」と「絵本に描かれている絵・文字」を頭の中でリンクさせることです。
ママやパパの膝の上で一緒に絵本を開く「安心感」こそが、子どもが英語を好きになる一番のスパイスになりますよ。
特別な英語力はいらない!今日からできる「頑張らないおうち英語」
親の英語力がゼロでも、高額な教材を買わなくても、子どもがバイリンガルに育つ環境は作れます。
大切なのは、以下の3つだけです。
- 親が教えようとしないこと(発音はネイティブの動画に丸投げする)
- 物理的な切り替えスイッチを作ること(動画の終わりと移動をセットにする)
- 中学英語で読める簡単な絵本から始めること(親は読むだけでOK、音と絵をリンクさせる)
「うちにもできそう!」と思ったら、まずは簡単な絵本や短い動画から、無理なくスタートしてみてくださいね。
▼あわせて読みたい



